2021年4月10日、三重県津市の「津リージョンプラザ　お城ホール」で行われた「彼岸花映画祭（第６回）」へ参加させていただきました。

彼岸花映画祭は、映画上映などを通じて、三重県津市と縁深い映画監督である、小津安二郎を顕彰する映画祭で今回は第６回目です。

今回の映画祭では、「お早よう」（１９５９年・佐田啓二、久我美子、笠智衆、他。）を観賞しました。

ネタバレになりますため、内容の詳細は割愛しますが、ギクシャクしていた家族との仲・ご近所の方との仲が、「お早よう」という挨拶を通じて、修復され、良きものになっていく姿がコメディタッチで描かれていました。

この映画を通じて感じたことは２点です。

１点目は、「家族」という観点です。私事ですが、もうすぐ第一子が産まれ、新しい家族を迎える予定です。これから子育てをしていく中では良いこと・悪いことどちらもたくさん起こると思いますが、どんな時でも「挨拶」をすることを忘れず、子供とのコミュニケーションを大事にしたいと感じました。

２点目は、「ご近所付き合い」という観点です。昔に比べると現代社会は、近所・地域の繋がり・関わりが薄くなったと言われていますが、この映画を見て、現代社会の状況を再認識しました。

まずは毎日の挨拶から始め、近所・地域との関わりを持つことで、助け合いのできる関係性を持ちたいと感じました。

最後に、このような学びの多いイベントを企画・実行してくださった実行委員会の方々へ感謝したいと思います。

これからもブログ・各種SNSを更新していきたいと思います。

引き続き、平成生まれが未来に挑戦！　やすだ勝平をよろしくお願いします。