津市では、2023年度に待機児童が発生しました。その要因は、昨年と比較し1歳児の児童数が64人増えたことにあり、喜ばしいことである一面もあります。ただ、待機児童が発生したことは保護者にとって課題といえるため、今後のどのようなことを実施すべきか質問しました。
結論は、以前から議論している通りソフト面(人員増)の整備が必要ということで、来年度は新施策も実施しますが、継続して工夫をし続けるべきだと感じます。
同時に、ハード面の整備も考えていくべきではないか、といった質問を今回は行いました。今後様々な検討をなされるようですが、質問した通り民間事業者へ積極的に事業展開の機会を提供すべきだと感じますので、この事案については継続的に取りあげていきたいと思います。
物価高騰に伴う、保育所等での給食における不安についても質問しましたが、こちらについては様々な施策において工夫し、対応いただけるようです。
また、保育所等で使用できない遊具があるため整備すべきではないか、といった質問も行いました。適正に対応いただく、ということでしたので現状を注視していきたいと思います。