泅水術観海流とは泳ぎ方の一種で、遠泳にむいていることから藤堂藩の武道のひとつとして重んじられてきました。
明治三年に津市の阿漕浦に道場を開き、藩士・子弟に伝授しました。明治三十年代になると他府県からの習得希望もあり全国に普及伝播するようになりました。
また、昭和39年の東京オリンピックにおいて遊法演武を行うなどしています。
今日は他の流派である小池琉の方や、三重県度会郡、名古屋市からも参加されていたり、津高校水泳部の方々や、9歳の子も参加されており、賑わいをみせていました。
津市無形文化財であり、成人の日の恒例行事である観海流寒中水泳は、今年で100周年を迎えたそうです。
次の100年も継続される文化であり続けて欲しいと思いました。
ブログ・各種SNSを更新していきたいと思います。
引き続き、平成生まれが未来に挑戦! 津市議会議員やすだ勝平をよろしくお願いします。